ビジネスシーンでは。色の心理を活用しよう
こんばんは!
楽読池袋校 広報担当の角です。
今回は【色】についてのお話です。
人は毎日服を着ますよね。
皆さんは毎日の洋服をどんな意図で選んでいますか?
なんとなく今日はコレ。
他に見当たらないから、今日はこのネクタイで良いや。
など、お洒落好きでない限りは毎日の惰性の様な感覚で
服やスーツを選んでいるのではないでしょうか。
しかし、しっかりと意味を持って選ぶのが大事。
細かいですが洋服やネクタイの選び方一つで
仕事の効率や周りの印象を変え、その日のヤル気を支えることになります。
そう、今日はそんな
働きマン・働きウーマンにとって
より良い服・色の選び方をご紹介します。
色彩心理という言葉を御存知でしょうか?
色には個性があり、
特定の色を見るとこんな気持ちなる、など
色によってもたらされる心理状況のことを色彩心理と言います。
人に与えたい印象を持つ色を身につけることで
身に付けた人に的確な印象を与えられる。
つまり、身につける色で
周りからの評判を自分でコントロールできるのです。
■ビジネスシーンで印象の良い色とは
① 赤… 勝負をかけたい、パワフルさを見せたい時
赤は燃える色、命の色として、自分の心の志気を高める色です。
勝負事に強い色でもあるので商談の際にはペンや名刺入れなどを赤にすると良いです。
② 青… 冷静な判断力とコミュニケーション力を高めたい時
青は空や海、地球の色として知られ、人間が多く好む色が青です。
昂った気持ちを冷静にして、正しい判断へ導いてくれるのでネクタイで活用しましょう。
③ 茶系… 安定感と信頼を得たい時
茶色は土の色で地に根付く安定感を想像させる色。
自然と周りの人が安心感をもって頼ってくれる様になる色なので、リーダーに抜擢されたけれどチームをまとめるのが不安な時には茶系の色を上手く活用しましょう。
■色は人の心と自分の気持ちを左右させる
色は人から見た自分の印象を変えられる。
それと同時にそれを身に付けている自分の自己評価も変えられる。
自信がない時、ピンポイントな効果を手に入れたい時は
色の効果を上手く活用して、周りの印象をコントロールしてみましょう!
0コメント